スリランカでサーフィン 　

スリランカは周囲を海に囲まれた小さな島で、サーフィンに適した良質のビーチが至る所にあります。
中でも南西海岸のベストシーズンは、10月から3月頃。

スリランカで代表的なポイントは、南西海岸にあるヒッカドゥワ。
ローカルサーファーの他に欧米人や日本人サーファーも多く、日本プロサーフィン連盟JSPAの大会会場でも知られています。
サーフショップも数件あり、サーフボードやウェアなど取り揃えている。
日本人経営のサーフショップ『A-frame』もあります。

海沿いに建つ安宿に何ヶ月も泊まり毎日サーフィンという生活をしている旅行者も沢山集まっています。
波が無いときは、読書もできるように日本語の小説のレンタル屋さんがあります。
サーフボードのレンタルは、1日500Rs（約550円）です。

ウェリガマはヒッカドゥワからさらに南へ行った場所にあり、サーフィン初心者向きの、比較的穏やかな波で人も少ないです。
サーフボードのレンタルは1日1000Rs（約1100円）。
3件並んだホテルの向かいにサーフショップがあります（『Weligama Bay View』の息子が経営している）が、あまり品揃えは豊富ではありませんでした。

この他にも沢山のポイントがあり、ほとんど混雑すること はないでしょう。サーフボードを日本から持ってきてスリランカで移動するには、タクシーよりも安いオートリキシャを使う人が多いようです。